13th Age in Gloranthaのkickstarterが無事成立して終了。
最終的に集まった投資額は、$116,150、投資者は1249人となりました。
達成された追加ゴールについては以下の通り。
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13th Age in Gloranthaのkickstarterが無事成立して終了。
最終的に集まった投資額は、$116,150、投資者は1249人となりました。
達成された追加ゴールについては以下の通り。
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結局延期後の9/4にも始まらずやきもきした13th Age in Gloranthaのkickstarterですが、ようやく始まりました。
目標金額は39,500$ですが、この記事を書いている時点で、投資額は34,000$を超え、開始から一日二日で目標に到達しそうな勢いです。1
投資の最高金額1000$を既に出している人がいるというのもすごい話ですが、2000$出せば新たな神話を作れるというアドオンがあったりするので、注ぎ込む人はいると思われます。
さて、事前のアナウンスだと、13th Ageのシステムでグローランサを遊ぶサプリメントについてのkickstarterということでしたが、実際にはメインの13th Age in Gloranthaに加え、Glorantha Source Bookなるものも出す予定のようです。
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[追記]開始24時間で、初期目標額に到達しました ↩
中の人たちが病気(GenCon疲れ?)ということで、kickstarterがはじまらない1ので、13th Age in Gloranthaの公式ページにあるDraftをまじめに読んでみようかと思います。
もちろん、草案なので最終的にはこれとかけ離れたものが出来てくる可能性もあります。特にkickstarterで出資を募る場合、出資者の反応次第でなにか付け加わったり、変更したりということは大いに考えられますからね。
とはいえ、現時点では参考になるでしょう。
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9月4日に延期 ↩
13th AgeのCoreルールをざっと読んだので、その内容について。
これは、英雄の物語である。
13th Ageを用いて行われるキャンペーンにつくであろう煽り文を考えてみれば、このようになることでしょう。
13th Ageは、d20系のレベル・クラス制のシステムですが、レベルは1~10までしかなく、5でChampion、8でEpicレベルとなります。8以上の高レベルは神話級のヒーローというわけです。
そして、なによりキャラクターを英雄たらしめるのが、ICONとOne Unique Things、それにBackgroundsというシステムです。
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13th Age in Gloranthaのプロジェクトが発表されたことは先に書きましたが、そもそも『13th Age』とはなんなのか。
何回かにわけて、書いていきたいと思います。
13th Ageがどんなゲームなのかということを、ネットで検索してみると……。
D&D3版のデザイナーと4版のデザイナーの二人がつくったd20系のルールで、D&D3系と4系、それにストーリーテリングゲームの融合を目指したゲームの模様です。
レビューを見ていると、4版の魂の継承者だとか言っているものもあったりして、このあたり、D&D Nextとの比較なんかも色々あるのかもしれません。
いずれにしても正式な出版は2013年の夏(Pelgrane Pressが出版)だったようですから、比較的新しいシステムと言えましょう。
D&Dに慣れていた人には入りやすいシステムなのかもしれません。
さて、13th Ageは、Open Game Licenseの下に発行されています。そのため、ルールの基本的な部分は無料で入手可能です。
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グローランサ公式にて、表題の通りのプロジェクトの発表がなされていました。
これは、13th Ageというゲームシステムにてグローランサを舞台にして遊ぶためのサプリメントで、このサプリメントを出すために、クラウドファンディングサイトのKickstarterで今月27日から出資を募りますよ、というのが告知の趣旨のようです。
詳細については文字通り、13th Age in Gloranthaというサイトにて書かれているようですが、私が13th Ageのシステムにうといこともあり、よくわからない部分もあります。
ざっと見てみたところ、グローランサの中でもドラゴンパス1での冒険を行うことを想定しているようではあります。
いずれにしても、月末から始まるkickstarterでうまく出資が集まれば、新たなシステムでグローランサを遊べるようになりそうです。
来年か、再来年には。2
Bundle of HoldingでScionのBundleセールが行われていたので、購入。
PDF形態の、TPRGのルールやサプリメントをセットにしてセールを行っているサイトです。
といってもいつでもやっているわけでもなく、特定のセットを数日間セールしては、ちょっとお休み期間を挟んだりという感じ。
現在は、Scionという現代ファンタジーもののバンドルセールが行われています。
ティタン神族が永劫の戒めから逃れ、神々へ再び戦いを挑んだのをきっかけに、 ……続きを読む
以前にもお伝えしたパラノイア日本語版は、7月末までの段階で予約が1100部を超えた模様。
なおパラノイア日本語版は、7/31までに計1100冊の御予約をいただきました。改めまして、御予約いただいた皆様に心より御礼申し上げます。発売に向け制作に全力を尽くします。またサプリメントにつきましても、何らかの形でリリースを実現できるよう尽力いたします。
— New Games Order (@NewGamesOrder) 2014, 7月 31
これによって、サプリメント展開も期待できるようです。
わーい次が出せるよー、ところで次って何にするんだっけ。たぶん順番から言ってIntSecってことになるんじゃないかと。間違っても None Of This Is My Fault(High Programmers用のシナリオ。約30頁)で。みたいな選択にはなりませんのでご安心を。
— きろま (@PseudoMatagi) 2014, 7月 31
さらに、7月末で一度は締め切られた予約も、8月10日までは、コンビニ支払い・ペイジーなどにも対応して、延長しています。
パラノイア日本語版につきましては、下記サイトで10日まで御予約を受け付けております。クレジットカード以外で決済したい方向けですが、うっかり7月中の御予約をお忘れの方、今日リリース情報がお耳に入ったという方も下記サイトで御予約下さい。http://t.co/DSd2KdhlzW
— New Games Order (@NewGamesOrder) 2014, 8月 1
クレジットカードを使わない主義故に涙を呑んだ方もこれで大丈夫ですな。
いやあ、10月末が楽しみだ。
蓬莱学園の冒険のTRPG基本セットが、(Jコミ改め)絶版マンガ図書館で公開されましたね。
#絶版マンガ図書館 『蓬莱学園の冒険!!』 http://t.co/2Uyd47fmU1 ★伝説的なTRPGの名作が登場です。今回は著者不明のイラストを全て削除してあり、PDF化も延期しました(今後検討します)。字が細かい場合はプレミアムの拡大機能をご利用下さい。
— 赤松健 (@KenAkamatsu) 2014, 7月 14
赤松先生のツイートを見ると、権利関係は大変だったようですね。色々あったもんなー……。
なんにせよ、絶版して長い作品が、誰もが見られる状況にあるというのは、実にめでたい!(私自身はボックスセットで持ってますが)
サプリメントも公開していくのかな? 期待ですね。
D&Dの次のバージョン、D&D NEXTについては、
D&Dの版元でありますWizards社が、『D&D NEXT』については英語版のみを販売し、翻訳版のライセンスは発行しないという決定をしました。これには日本に限らず、英語圏以外の全ての地域が含まれております。
『D&D NEXT』に関する重要なお知らせ(ホビージャパン)
ということらしいので、日本では新和、メディアワークス、ホビージャパンと展開されてきた翻訳版D&Dの次は出ないことになるようですね。
なんとなんと驚きですね。
まあ、なんだかんだ言って、英語圏での定着を見て、英語版発売から一定期間置いて(一年遅れとかで)翻訳出すようにするとかってパターンもあり得るので、長い目で見ておくのがいいんでしょうけど。