おおよそ5年ぶりに、デジタル一眼レフカメラを購入しました。
以前はNikon、Pentax、OLYMPUSと渡り歩いて、一眼はしばらく使わないなということで手放しています。
その後はコンパクトデジカメを使っていたんですが、やはり色々と限界を感じてしまって、再びデジタル一眼レフカメラの購入となりました。
デジ一のほうが色々と余裕があるんですよね。
さて、購入したのは、Pentax K-7ですが、2009年発売ということで、もう7年前の機種となります。 ((いまは、Pentaxのデジタルカメラ部門はリコー傘下ですが、2009年当時はHOYAに吸収合併されていた時期になります))
[Pentax K-7 Ricoh-imaging]
古いこともありますが、実はこの機種はPentaxのK一桁シリーズの中でも不人気機種のため、かなりお安く入手できました。
なぜ、不人気かというと高感度での画質が悪いためです。ですが、私の使い方では高感度での利用は想定されないので、問題ありません。
この次のK-5になると中古相場がK-7の1.5倍になりますしね。
そんなわけで、我が家に来たK-7です。
お目当てのレンズがたまたまお店に無かったので、とりあえず、家にあったロシア製のパンケーキレンズ、Induster 50-2 3.5/50をつけています。
このレンズは、Pentax用のマウントではなく、M42というマウントなので、マウントアダプターを介してつけています。
マウントアダプターを介した状態だと、色々と制約が出たりするんですが、そもそもこのレンズはオートフォーカスとかそういったものとは無縁の存在なので、関係なかったりします。

そして、このInduster 50-2 3.5/50とK-7の組み合わせで撮ったのがこの写真。
これまで使っていたデジカメGX100を撮ったものです。マニュアルでのピントあわせがいまひとつだったりしますが、ちゃんと写ります。
ただ、実際に撮ってみると、もう少し寄れるといいなあと感じたので、寄れるレンズを購入予定です。