最近、普段遣いの万年筆がもう一本欲しくなって来ました。

 というのも、以前は興味の方向性が限定品とかに向かっていたため、所有万年筆の中には、持ち歩くには贅沢すぎるものがあって、それらはとても普段遣いにはしづらいのですよね。
 まあ、これらの、『贅沢すぎる万年筆』は、もしかしたら、いずれは手放すことになるかもなあなどと思いつつ、いまは大事に保管しているわけですが……。

 それはともかく、がんがん使うための万年筆が欲しいということで、万年筆イベントに行ってきました。

 3/4~3/10に日本橋丸善で行われた第6回世界の万年筆展
 3/11~3/16に日本橋三越で行われた第16回世界の万年筆祭

 この三月に行われた二つのイベント両方です。

 今回の目的は、基本的にイベント時にしかお目にかかれない大橋堂の万年筆。それが気に入らなければ、最近気に入っているプラチナの#3776系でなにか、と思っていました。

 ところが、三月は忙しく、丸善のほうに出向けたのが最終日近く。
 大橋堂では試筆をたっぷりさせてもらい(ついでに色々とお話も聞いて)ペン先については素晴らしいと感じたのですが、なにしろ最終日近いので、ものが売れてしまって軸の選択肢が少ない。
 幸いにも続けて開催される三越のほうには別の荷物を送っているので、初日近くにいけば、いま見られないものも見られると教えてもらえました。

 そんなわけで、三越のほうには早めに行って、入手して参りました。

大橋堂

 ペン先が一番大きなサイズの黒漆の万年筆です。

 これが素晴らしいしゅるしゅるとした書き味なんですよ。抵抗なく滑るのではなく、紙をこするのをわずかに感じる、そんな手応えです。
 個人的にはかなりの大当たりで、所有万年筆の中でもトップ3に入る書き味ですね。(他二つは、モンブランの70年代146とプラチナの#3776屋久杉)

 これからどんどん使っていきたいと思っています。

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